成績アップのためのノートづくりのポイント
ノートの取り方で最も大切なことは
ノートは「自分のため」にとるもの。決して「人に見せるため」のものではない。
ということです。
ノートは「自分の復習」のためにとるものです。あとで「あの授業の時に習ったんだけど」とノートをめくってみると「あっ、こういうことだったんだ」ってわかるノートがベストです。
それでは具体的に「自分の復習」のために作るノートのコツです。
※ 日付と見出しを必ず付ける
※ 余白を十分につくる
※ 適度に色分け(最大で3色)する
※ フリーハンドで書く(定規は使わない)
※ 授業の流れをノートする
※ 図表を加える(あとでコピーを張っても良い)
※ 自分なりに決まった記号を使う
※ 付箋を有効活用する
こんなところでしょうか。とにかく「自分なりのルール」を作っていくことです。ポイントという文字をという記号化する、などといったことです。
これを付箋で代用するのも良いでしょう。男の子などに多いのですが、字が小さくてノートにびっしりと文字を書いていく子がいます。絶対にダメです。「ノートはムダに使う」というのが鉄則です。
機会を見つけて「良いノート」のことについて続きを書きます。